診療の流れ

初めての方へ:患者様中心主義で診療します。

患者様中心主義とは、患者様が自分のお口の中を十分知り、その結果、私たちの治療提案を理解して、治療方針の是非を判断して頂けように私たちスタッフが熱心に専門的なアドバイス、サポートしていく事です。

患者様一人一人のお口の状態は違いますので、歯科ドックを行います。
歯科ドックを基に、私どもが予防プログラムを行います。
予防プログラムで、患者様のお口の中を理解してもらうためにプログラムです。もちろん、お口の環境も良くなります。
それによって 理解が深まり、治療提案の是非を判断してもらえると考えております。

以上を行うと

患者様のメリット

  • ご自分のお口の状況が良く理解できる。
  • 歯科医院からの治療方針が良く理解できる。
  • 計画治療になりますので、治療回数が少なくなり時間短縮になり治療期間がわかる。
  • 歯科医学的見地で治療しますと、結果良好となります。

私どものメリット

  • お口の状況をご存知なので、治療の状況の説明を容易に理解していただける
  • 治療に関して協力をいただけるので、治療がスムーズに進む。
  • 治療結果も歯科医学的見地で行っていただけるので、良好となり、信頼していただける。

診療目標―いつまでも楽しい食生活ができるように

当院はその場限りでなく、5年先、10年先を考えた治療計画を立てますので、お口のトラブルがなく、長持ちする治療を提案します。
結果として、食事で色々なものが、スムーズに咬み続けられ、楽しい食生活を送られます。

そのための歯科医学的見地からの治療が必要です。
歯科医学的見地での治療は以下です。

歯科ドック

全体のレントゲン診査(場合によっては、CT撮影)歯周病検査
模型診査、咬合診査、口腔内写真、細菌培養検査(希望者のみです。)

全顎治療

1本の治療のみを行う治療は、他の歯とのバランスを考えていませんので、また、具合いが悪くなります。
お口全体の治療を行うと問題を軽度な部位も処置していけるので、重症化予防となり、長持ちします。

安定した噛み合わせ治療

長持ちするためには、咬合が最重要です。
咬合を加味した治療です。
単なる咬合紙使用して咬んで調整のみならず、半調整津咬合器使用、顎機能検査を行い、適正な噛み合わせを確定して治療を行います。

保存治療(後始末の治療)
  • 自費全顎治療:対象者;一生自分の歯で食事を快適にしていきたい方。
    治療内容:歯周病+むし歯+不良治療+本格的かみ合わせ(セラミック冠や全顎・部分矯正)      
  • 自費部分治療:対象者;今回のトラブルが二度と出ないように、最小限時間・費用で対応したい。
    治療内容:歯周病+むし歯+今回トラブル原因除去(セラミック冠や部分矯正など) 
  • 保険治療:対象者;当面は今回のトラブルを避けたい。
    治療内容:歯周病+むし歯
徹底したメンテナンス

あくまで、治療は、元の綺麗な歯にもどりません。感染している部位を削除して詰め物や冠をかぶせていきます。
そのあとが重要です。虫歯、歯周病等の病気を止める必要があります。
その方法が、メンテンナスです。1か月~3か月に1回、メンテンナスを行う事により、虫歯、歯周病の再発率は低下します。咬合の安定を図り、食事がスムーズになります。
メンテンナスは、専任の衛生士が付き、専門的なお口のケアの方法と、クリーニングとドクターの咬合のチェック説明、調整を行います。
更に、健康・食生活のサポートアドバイスも行っております。