メンテナンスについて
メンテナンスの手順
1.問診
どんなことをするのか?
日常生活の中で、お口の不具合が無かったをお聞きします。
2.口腔内診査(診断を行うために何をするのか?)
問診とお口の中を診査が必要です。
(時間がどのくらいの時間が必要なのか?その時のチェック項目)お口の中の診査は、約10分です。
チェック項目は、お口を目で診て確認する視診と軽く歯をたたく打診と触れてどんなかを診る触診等です。
(どんな状況を把握するために診るのか)健康な状況か否かを把握するために診ます。
3.レッドコート染色―指導
レッドコートは、染めだし液です。
むし歯・歯周病等のバクテリアが歯のどの部位についているか否か、歯ぐきの溝のどこの部位にどのくらいついているか否を肉眼で見えるように染めだし液です。それを使用すると、お口の綺麗か否かがわかり、指導させていただく時の清潔不潔の基準になります。
4.保険以外は場合によっては、エアフロー使用します。
保険か自費をどう決めていくのか?
お口の状況を診査(口腔内写真、レントゲン、歯ぐきの検査等)した後に、別日に、説明の時間を設けせて頂き丁寧に診査結果を説明させていただきます。
その後、ご本人に合った治療方向を2つのパタンを説明します。
一つは保険のみ、もう一つは保険と自費の組み合わせの治療方向です。
患者様に、ご自分で選択して頂きます。
その中で保険と自費の組み合わせの場合は、歯の表面を特殊な粉でクリーニングするエアフローを使用します。
5.エンジン研磨 除石
まずは歯の表面、口腔内を綺麗にしていきます
6.フロス、歯間ブラシ
表面だけではなく、細かく1本1本を綺麗にしていきます)
7.保険以外は、フッ素、MI
自費をお選びになられた方は、虫歯予防のために「フッ素塗布」、「MIペーストの塗布」を行います。
8.ドクターチェック
ドクターが最終チェックを行います
所要時間について
SPT (病状が重症もしくは、安定しない状態の方のメンテナンス) |
45分 |
---|---|
P重防 (病状が軽症な状態の方のメンテナンス) |
30分 |