虫歯治療

虫歯は国民病と言われ、だれでも虫歯になって困った経験があられるとおもいます。

虫歯は、病気でありますが。誰でもかかる病気で認識が他の病気である歯周病等とは、違い、病気という認識が薄い傾向なります。

当クリニックの虫歯治療の特徴

当クリニックの特徴は、「虫歯の徹底除去して再発の防止」と「不良治療の修正」を大事にしております。

「虫歯の徹底除去して再発の防止」

何度も虫歯を繰り返す原因の大きな原因のひとつとして、「虫歯の取り残し」が考えられます。

虫歯は取り残しても患者様自身ではわかりません。しかも再発は数年後に起こります。

虫歯の徹底除去とは、虫歯に感染した部位を根気強く、除去用のバーで除去する事です。

健全な部位と健全でない部位では、バーで除去する時の感触が違いがあります。それと肉眼で観て、健全部位と不健全部位では、色が違います。

除去がうまくいかないと　再度虫歯になり、自覚症状である甘い物を食べたら、滲みる、咬んで痛い。何もしなくても痛い等の不都合な状況になります。

そして再発した虫歯はさらに削るために、歯はどんどん無くなっていきます。

確実な虫歯の除去をすることで、再発する１つの大事な原因除去となります。それにより、再治療の予防、歯の寿命を延長させる事が可能となります。

「不良治療の修正」とは、一度、過去に処置した部位の詰め物、被せ物が不良になっているところを修正する事です。

虫歯は細菌感染です。虫歯を繰り返す原因の一つは、不良治療が考えられます。不良治療とは、被せ物や詰め物と歯との間に隙間がある事です。

隙間から、虫歯の細菌がはいり、感染して虫歯を作ります。

通常は、被せ物や詰め物は接着剤で、歯と付けます。そのために、接着剤の厚みが約５０マイクロ（1マイクロは1/1000ミリ）が必要です。

しかし、それよりも隙間が大きいと、接着剤はだ液で溶けてしまします。その隙間に虫歯菌が感染して虫歯が起こります。

しかるに隙間の大きな被せ物や詰め物は、事前に口腔内診査やレントゲン検査等で確認しておき、明らかに虫歯になっている部位だけでなく、

隙間の大きな被せ物や詰め物を不良治療の被せ物や詰め物と言います。

不良治療の被せ物や詰め物は、患者さまには気づきません。でも、最近では、糸ようじ（デンタルフロス）が普及してきております。

糸ようじを使用すると、不良治療の被せ物や詰め物は、残念ながら、糸ようじがささくれたり、引っかかて取れなくなったりと、不良治療の被せ物や詰め物でない

適合の物（隙間が50マイクロ以下）と違いが判ります。つまり、適合の良い被せ物や詰め物は、糸ようじが引っ掛からずにスムーズに掛けられます。

その結果、虫歯菌は減少して虫歯の再発が激減します。

不良治療の被せ物や詰め物を事前に適合の良い被せ物や詰め物に変更する事は大変重要です。