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洗口剤はどんな効果があるのでしょうか?使用した方が良いでしょうか?

洗口剤は、配合成分によって異なり、その効果は歯周病やむし歯、口臭予防など、さまざまです。

抗菌効果

幅広い状況に適応できるのは「抗菌効果」(細菌のかたまりであるプラークが増えるのを抑制する効果)のある洗口剤です。鹿児島 歯医者 抗菌効果

その点で世界的にスタンダードといわれているのは、クロルヘキシジンです。

クロルヘキシジンは、本来、茶色の液体です。

抗菌作用は抜群です。

しかし、歯への着色と、味が悪く、定期的な使用には、長年、不向きでした。

30年ほど前から、メーカーがその点を改善した製品を出してきました。

コンクールという商品です。

着色も少なく、風味もハッカで、口に含むと爽快感があります。

しかし、国内で入手できる製品の場合、配合されている濃度が十分でありません。

本来の効果が得られないこともあると考えられます。

しかし、口内炎等には、十分に効果があり、使用することは有用と考えます。

また、寝たきりでお口の手入れが困難な方は、クロルヘキシジン使用は菌の数を減らす事ができるので、有用な薬です。

クロルヘキシジンに似たものとして、塩化セチルピリジウムがあります。

しかし、クロルヘキシジンと比較するとお口の中にあまり長く留まりません。

そのために、手術後などに使用する際は、より頻回に洗口を行う必要があると考えられています。

この他、良く使用されるものにエッセンシャルオイルがあります。

「リステリン」の商品名で知られています。

エッセンシャルオイルには、抗菌効果以外に抗炎症作用もあると言われています。

1回に30秒の洗口で、1日3回ほどの使用が推奨されています。

いずれにしてもこれらによる洗口はブラッシングより効果は劣ると言えます。

そのため効果をあまり過信せず、手術後などのブラッシングできない短時間の使用や、日々のブラッシングの補助として位置づけましょう。

むし歯予防

むし歯の予防に関しては、フッ素配合の洗口剤が有効です。

フッ素の濃度が0.05~0.1%のものであれば、1日1回、0.2%であれば週に1回、30~60秒間洗口することで効果が得られます。鹿児島 歯医者 むし歯予防

そして、洗口後30分は飲食をしない事が勧められます。各製品の用法を守って使用しましょう。

口臭予防

口臭に対しては、短期的な効果が期待できます。

しかし、例えば、歯周病に起因する口臭であれば、その治療を行わなければ、根本的な解決になりません。また、口臭は舌の清掃で解決することも多いので、洗口剤だけに頼らず、

その原因を除去していくのが、重要です。

今回は、洗口剤のお話をしました。

何か、困った事等があれば、気兼ねなく、ご連絡をください。

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