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タバコの害ー身体への影響

 

脳とタバコの関係

私たちの脳には、ほっとする、落ち着く、安らぐなどの気持ちを生み出している神経が存在します。よい情報、例えば「おいしいご飯を食べた」「ひと仕事終わった」といった刺激が脳に伝わると、アセチルコリンという物質が出てきます。アセチルコリンは脳内の神経に結合します。すると神経が興奮して、電気が流れます。そうなると今度は脳の前方にある部位からドーパミンがいう物質が分泌され、それが幸福感を生み出すのです。アセチルコリンは人の身体の中にある物質ですが、他にも偶然、アセチルコリンと似た物質があります。それが、植物のタバコが造るニコチンです。タバコを吸って5~10秒もすると脳から脳へ血液の流れに乗ってニコチンがやってきて、アセチルコリンの代わりにニコチンが神経に結合します。するとその瞬間 良い事が何もなくても神経が興奮して、ドーパミンを出て幸福感を生みします。タバコを吸いさえすればドーパミンがでて、幸せを感じるという素晴らしいことに思えますが、じつは脳がそう錯覚しているにすぎません。タバコを吸うようになり、ニコチンがいつもやってくるようになると、脳の神経がアセチルコリンを受け取る仕事をさぼるようになってきます。そうなると本来ならストレスから開放されているはずの時でも、「タバコがないと落ち着かない、安らかない」ようになります。「タバコを吸えばリラックスできる、ストレス解消になる」いうのは嘘ではありませんが、裏を返せば、これは「タバコを吸わないとリラックスしにくい、落ち着かない」脳になってしまっているという事です。

タバコを吸うと血中のニコチン濃度が一気に上昇します。しかし30分~60分もするとニコチンは肝臓で代謝されます。(身体が毒物と判断して懸命に分解しようとするため)

血中のニコチン濃度が低下するとイライラ、不安、脱力感などの不快な離脱症状が出てくるので、これを解消するために、また

タバコを吸います。このサイクルが繰り返され、依存が強まっていきます。ニコチンの依存症はヘロインやコカイン以上でやめにくさもこれに匹敵すると言われます。

タバコはお口の健康に影響するのでしょうか?

鹿児島 歯医者 タバコはお口の健康に影響するのでしょうか?

歯周病や虫歯だけでなく、いろいろな症状を引き起こしたり、口腔がんのリスクも高まります。

ニコチンの依存性は根深い為、「どうしてもやめられない」という人は多いでしょう。しかし、禁煙が成功した

 

なら、口腔疾患のリスクは大幅に減り、全身のリスクも低下します。

家族、友人、職場の同僚など、不特定多数の受動喫煙のリスクもなくなります。

タバコを吸っている人の歯ぐきは黒ずんでいる事が多いです。これは、タールが付着しているのではありません。タバコのニコチンによる刺激で歯ぐきの内部にあるメラニン色素産生細胞が活性化し、組織が黒ずみ、それが透けてみえるのです。紫外線の刺激で肌が日光に焼けるのと同じ原理です。禁煙すると歯ぐきへの血流量も改善して、禁煙5日ほどで

非喫煙者と同じくらいに回復します。血液は酸素や栄養、細菌と戦う免疫細胞を運んでくれます。ですので、血流が回復すると傷の治りが良くなったり、再感染の防止になります。

だから、歯医者さんは歯周外科やインプラントなどの外科治療の前には禁煙をおすすめのです。

鹿児島 歯医者 歯周外科やインプラントなどの外科治療の前には禁煙をおすすめ

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住所:〒890-0055 鹿児島県鹿児島市上荒田町20-10


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