酸蝕症に気をつけよう!
酸蝕症について
酸蝕症とは、酸によって歯が溶ける疾患です。
歯がしみる、かける、表面からミネラルが溶けだして白くなる(脱灰)などの症状があります。
1番多い原因は、酸の強い食品の摂取です。炭酸飲料や柑橘系果実だけでなく、スポーツドリンクやワインも酸性の食品に該当します。
対策
口腔内が酸性に傾く時間を短くするために、長時間だらだらと食べることは控えましょう。
また、溶けだしたミネラルは唾液によって再び歯に取り込まれます。
唾液の分泌量が減る、就寝前の飲食は避けましょう。
日々のホームケアやメンテナンスで、脱灰が進むような口腔環境にしないことが大切です。